本日、信州大学繊維学部構内にて、プログラミング言語Javaの講習会を開催しました。
これまでArkOakでは、ArkOakメンバに対してのみJava講習会を行ってきました。
しかし今回、より多くの人にプログラミングの楽しさや、ソフトウェア開発の身近さを感じてもらうため、
信州大学繊維学部内の学生や教員に声をかけて参加者を募ることに。
その結果、学生22名、教員3名の合計25名と、予想を大きく上回る人数に参加して頂くことができました。
開催時間は、 4限目、5限目の時間(14:40~17:50)。
オリジナルのテキストを用いてプログラミングの基礎から入り、簡単な文法を説明し、
そして小難しい話は全部飛ばしてGUI開発の基本を教え、
3時間の間に簡単なソフトウェアを実際に作ってもらいました。
このような流れにした理由は、いきなりオブジェクト指向や文法についてせっせと学ぶよりも、
GUIを備えたソフトウェアを作ってもらい、プログラムが動く楽しさを感じてもらうことが、
ソフトウェア開発能力上達の1番の近道だと考えているためです。
今回、参加者の方々から
「素人で不安だったけれどちょうど良い難易度だった」
「プログラムが動くのがとても楽しい」
「解りやすく為になった」
「是非次回も参加したい」
といったご意見を複数頂戴することができて、とても嬉しく感じています。
一方で、途中でついてこれなくなってしまった方もいらっしゃいました。
隅々まで目が行き届かなくて申し訳ありません。今度の課題とさせて頂きます。
また時間を見つけて開催することを考えておりますので、
どうぞよろしくお願いします。