第3回目の講習会となる今回は、「文字列操作」を学習しました。
講師は第1回目と同じく加納さん。
講義形式で概要を学び、Codeforcesの問題を使って演習をしました。
ArkOakメンバーと機械科の学生、合わせて10名が参加。
プログラミングを始めたばかりの人から、実際に研究で使っている人まで、
レベルは様々です。
問題演習時間は、講師が一人ひとりを見てまわります。
わからない方にヒントをだしたり、うまく動かない方に間違いを指摘したりと、
とても忙しそうでした。
プログラミング経験者で余裕のある方には追加で問題を紹介するなど、
自分のペースで問題を解き進められるような工夫がなされていました。
答案(プログラム)を提出するとすぐに結果が返ってきます。
もちろん、C言語を学び始めたばかりの実力では、正解にたどりつくまでに時間がかかります。
“wrong answer” を何度も繰り返した後に”accepted”が表示された時の達成感は忘れられません。
文字列操作でよく使われる、C言語のライブラリも教えていただきました。
基本的な知識と併せて、便利な道具をたくさん覚え、
プログラミングコンテストに参加できればと思っています。
1時間半(16:20~17:50)という短い時間の中で行われた講習会でしたが、とても内容の濃いものでした。
次回の講習会も期待しています。